WealthNaviを解約した理由

welthnavi 運用から一か月半が経過した、2018年8月16日にwealthnavi解約。wealthnaviの資産を全額売却し、出金した。結局wealthnaviは一か月半投資して、直前の下落により21000円の損益となった。最大で85000円の利益が出ていたのに悔しい結果である。

直接ETFを買ったほうが手数料が安い

巷のロボアドバイザーの仕事というのは、ETF(上場投資信託)を買い、一定の比率を保つというものである。なら直接ETFを買えばいいんじゃないだろうか。

wealthnaviの経費率(信託報酬)は資産の1%だが、wealthnaviを介さず上記のETFを直接購入すればもっと少ない経理率ですむ。たとえばwelthnaviの米国株(VTI)とはVanguard VTIのこと。これは証券会社で購入することができ、その経費率は、資産の0.04%と破格である。

これらの銘柄は海外株に分類されるが、日本からでも少ない経費率で購入することができる。日本から購入する場合、為替手数料と購入手数料がかかるが、楽天証券やSBI証券を使えば格安で済む。

また購入手数料と為替手数料を排した楽天VTIが存在する。こちらはVTIが日本からでも購入できるETFで、経費率0.16%である。

楽天やSBIを介して投資信託を購入すれば、ポイントが付く

楽天証券では、投資信託10万円につき、月4ポイントの楽天ポイントが入る。100万円の資産があれば、年に480楽天ポイントとなる。楽天ではこのポイントで、投資信託を購入できる。

SBIでは投信マイレージサービスがある。これは最高の条件の場合、年0.2%分のSBポイントが手に入る。例えば資産1000万円で指定された銘柄であれば、年に2万ポイント付与。さらにこれを現金に換金すると24000円手にはいる。しかし指定された銘柄は手数料が高い投資信託ばかりである

米国株以外の成績が悪い

以下がwealthnaviで購入されるETFのチャート。右肩上がりの成長を続けるのはVTIだけである。

wealthnaviは長期保有で利益がでることをうたい文句にしているが、10年のチャートを見る限り長期保有で大きな利益が見込めるのは、米国ETFだけ。つまり、リスクとリターンを考慮して利益を最大にしたいなら、VTI(米国市場投資信託)だけを買ったほうがよいということになる。

またVTIだけなら、投資信託の購入と売却は、4日間で完了する。welthnaviは新興国ETFが入っているため、購入と売却は、5日間かかってしまう

終了時評価額

全額出金を実行してから、翌日約定、5日目で口座に振り込まれる。新興国が入ってるので、引き落としに時間がかかるようだ。しかしなぜかキャンペーンで得た、少額の現金の出金依頼にも、5日かかる。

wealthnaviで損益が出た場合

welthnaviを解約するにあたり、全額利益確定で2万1000円の損失となった。痛い損失だが、この損失をチャラにする望みは多少ある。

収入を20万いかに抑えて、申告不要制度を適用する方法

次の楽天証券の口座で、今年中、22万円程度の譲渡益を出す。この特定口座は源泉徴収なしなので、これを確定申告して税金を払わなければならない。

すると楽天証券利益22万-welthnavi損益2万で、給与以外の収入は20万以下になる。この場合給与以外の所得が20万円以下になるので、この利益を確定申告する必要がなくなる(申告不要制度)

私の場合アフィリエイト収益が年一万円程度あるので、正確には株の譲渡益21万円に抑えなければならない。

申告不要制度とは給与以外の所得が20万円以下の場合、この収入は確定申告不要となり、所得税を支払う必要はない。ただし確定申告を行っている、年収2000万以下の会社員に限る。 また源泉徴収ありの口座だと、申告不要にもかかわらず徴税されるため、申告不要制度は利用できない

損益通算を適用する方法

このwelthnaviの譲渡損を確定申告で申告し、損益通算を適用する方法。以後譲渡益が出たとき、21000円の控除として使える。期限は翌年以降3年間である。

私のwelthnaviの口座は源泉徴収ありの特定口座だが、それでも確定申告で譲渡損を申告しないと、損益通算の控除額に加算されない