NEETLIFE 34才ニートがビル設備の職業訓練に通った

category
カテゴリ
Last Update

今まで通勤時間15分以内の3時間アルバイトしかやったことがなかったニートがビル設備の職業訓練校に通った。一念発起した理由は35歳の年齢制限で、正社員になるのが等しく難しく名というの理由で、鞭打って職業訓練の面接に合格する
私は34歳の高齢ニートだが、設備管理コースの中では若いほうに入る。クラスの平均年齢は40歳以上である
人間関係は特に何も言うことがない。おたくとかおとなしい失業者のおっさんと広々とした教室で黙って授業を受けるだけである。朝9時から始まって15時に終了。ただ座って授業を聞いていれば、雇用保険がもらえる。社会人に言わせると職業訓練校は楽園のような環境だろう。しかし私にとっては相当しんどかった。設備管理の座学が続くのだが私には全く分からず、退屈すぎて苦痛に思えるほどだった。
しかも元ニートの私に雇用保険などなく、授業が拷問のように退屈なので、一刻も早く訓練校を卒業することしか考えてなかった。

希望が丘にある職業訓練校は片道一時間30分ほどかかる。遠すぎて引きこもりの私は狼狽したものだが、自宅から訓練校までの直線距離は10kmしかないことが分かった。
最初は交通費を浮かすために片道二時間歩いた。私は歩くのが早くて、一時間30分ほどで通勤できたが、これだけ歩くのはものすごい辛さだった。しかし真夏の道は歩くてつらかったが、辺りはさんさんと輝いて気分がよかった

訓練校までは原則公共交通機関を使わなければならないが、訓練校に泣きついたところ、駐輪スペースを借りることができた。つうかポリテクセンター関東校は駅前の住宅地にあるくせに、スペースがくっそ余っている。もっと駐輪なり受講者以外にも解放しろっつの
私の話に戻るが、直前にようやく免許が取れたので原付通勤を開始した。
初めて原付に乗るのは恐ろしすぎたが、通勤時間は30分までも短縮できた
原付は乗ってて楽しくて、高校のときにがんがん乗ってれば楽しい青春が遅れたのになと思った
しかし躁鬱の母親がブチ切れて、原付の鍵を何度も取り上げられた
家の母親はマジ基地なので、就職頑張っている息子をガンガン邪魔してくる
母親は10年前はまだまともな母親だったのに、年を取るとどんどん劣化しておかしくなり悲しくなる
そうなる前に家をでて絶縁するべきなのかもしれない

原付に乗ろうとすると母親が怒鳴り散らしてくるのに嫌気がさして消えて、初めてクロスバイクを購入する
乗り心地は最悪で、思ったほどスピードが出ない。
買ったのは失敗だったなと肩を落とすが、サドルを上げたり後ろに配置したりして、さらにベル、スポークリフレクター、チェーンガードなどを外して軽量化すると、みるみる走行スピードは増していった。
職業訓練校はアップダウンがきつい10kgだが、この程度の距離は楽に走れるようになった
クロスバイクはいまさらながら本当に買ってよかったと思う。クロスバイクは趣味として加えることができ、面接でも自分でメンテナンスしてますよといえて、それが内定につながった可能性があるのだが
しかし車の免許は高い金を払って苦労してとったのに、結局無駄になってしまった

最初はクラスのメンバーはお互いにしゃべることはなかったが、一か月みんな和気あいあいと友達同士になっていた。しかしそんな状況でも私は卒業までボッチだった。話すのが苦手なのもあるが、もともと孤独が好きなのでどうしても孤立するということがわかった。一人でいるのに不満はないが、これから働くとなると苦労が多いのは間違いない