第二種電気工事士筆記試験 電線管の種類

薄鋼電線管 金属管 表記無し

金属製の電線管で ねじを切って使う
管の太さは外径に近い奇数で表す
肉厚は1.6mm以上
長さは3.66m
IV1.6(19) 外径約19mmの薄鋼電線管

Eねじなし電線管(E)Enka

ねじ切りしないで使用する金属管。
管の肉厚が薄いので、多くの電線を管内に通すことができる。
管の太さは外径に近い奇数で表す
肉厚は1.2mm以上
長さは3.66m
E19=外径約19mmのねじなし電線管

PF 合成樹脂製可とう電線管(PF)PF管 グレー

合成樹脂製の電線管で 可とう性がある
管の太さは内径に近い偶数で表す
耐熱性があるため露出配線に使える

CD 合成樹脂可とう電線管(CD)Combined Duct

合成樹脂製の電線管で 可とう性がある
管の太さは内径に近い偶数で表す
耐熱性がないため露出配線に使えない
コンクリート埋設でしか使えない
色はオレンジ

VE 硬質塩化ビニル電線管(VE)

可とう性のない合成樹脂管。
VE14,22,28の場合のみ、内径に近い偶数を表記。内径14mm 内径22mm, 内径28mm
VE16=外径約16mm 硬質塩化ビニル電線管
合成樹脂管のひとつである硬質塩化ビニル製の電線管
管の太さは内径に近い偶数で表す
衝撃、熱に弱く 薬品、油に強い
長さは4m

HIVE 耐衝撃性硬質塩化ビニル電線管 High impact

合成樹脂管のひとつである耐衝撃性硬質塩化ビニル製の電線管
管の太さは内径に近い偶数で表す
VE管に比べて衝撃に強い
長さは4m

FEP 波付硬質合成樹脂管 地中電線用保護管

#2種金属製可とう電線管(F2管) プリカチューブ
可とう性のある金属製電線管。
専用工具であるプリカナイフで切断しないと変形しやすい。

問題

2-6低圧屋内配線の図記号と、それに対する施工方法の組合せとして、正しいものは。

イIV1.6(E19)→外径19[o]の薄鋼電線管で露出配線として工事した。
ロIV1.6(PF16)→内径16[o]の合成樹脂製可とう電線管で天井隠ぺい配線として工事した。
ハIV1.6(VE16)→内径16[o]の硬質塩化ビニル電線管で露出配線として工事した。
ニIV1.6(19)→外径19[o]の鋼製電線管(ねじなし電線管)で天井隠ぺい配線として工事した。

IV1.6=直径1.6mmIV線(Indoor Vinyl) 屋内配線用 ビニル絶縁電線。問題の図記号は天井隠ぺい配線を表す
イ(E19)=外径約19mmのねじなし電線管×薄鋼電線管=(19) 露出配線×
ロ(PF16)=内径16mmの合成樹脂製可とう電線管○ 天井隠ぺい配線○
ハ(VE16)=外径約16mm 硬質塩化ビニル電線管○ 露出配線×
ニ(19)=外径約19mmの薄鋼電線管×ねじなし電線管=(E19) 天井隠ぺい配線○