第二種電気工事士筆記試験 三相3線式回路

三相3線式(Y結線)

この電線と電線の間にかかる電圧を線間電圧という
この線間電圧に対し、負荷A、B、Cそれぞれにかかる電圧を相電圧といい、線間電圧と相電圧には次の関係がある

相電圧=線間電圧÷√3=200V/1.73≒116V
線間電圧=√3*相電圧=116V*1.73≒200V
線電流=線間電圧200V÷抵抗Ω÷√3

三相3線式(Δ結線)

三相3線式配電線路(Δ結線)は電線が3本で、電線と電線の間にかかる電圧は200[V]です。
Δ結線の場合は、線間電圧=相電圧となります。
線電流と相電流には次の関係があります。
線間電圧=相電圧

#h29a5三相3線式Y結線200Vの回路で,c-o 間の抵抗が断線した。断線前と断線後のa-o間の電圧Vの値[V]の組合せとして,正しいものは。
断線前 116 ,断線後 100
断線前 116 ,断線後 116
断線前 100 ,断線後 116
断線前 100 ,断線後 100

断線前のa-o間の電圧は200/1.73=116[V]
断線後はa-b間に 200 V が印加されa-o間b-o間それぞれに抵抗Rがあるので,a-o 間の電圧は,200/2=100[V]

h28b5三相3線式Y結線負荷に三相交流電圧を加えたとき,6Ωの線間負荷にに20Aの電流が流れた。線間電圧E[V]は。
120,173,208,240

相電圧=6Ω×20A=120V。線間電圧=120V*√3=208V

h28b8三相3線式回路で,電線1線当たりの抵抗値が0.15Ω、線電流が10Aのとき,この電線路の電力損失[W]は。
2.6,15,26,45

三相3線式回路の電力喪失=3*抵抗*電流^2=3×0.15×10^2=45

Q3 200Vの10Ωの3線式Y結線回路に流れる線間電流I[A]は。
@8.3A11.6B14.3C20.0

線電流は,200/1.73/10 =11.6Aとなる。

電圧降下[V]=2*電流A*抵抗Ω

Q4三相3線式回路で,電線1線当たりの抵抗が0.15[Ω],線電流が10[A]のとき,電圧降下(Vs-Vr)[V]は。

電圧降下は,2×10[A]×0.15[Ω]=3.0[V]。

h26a6三相3線式回路で,電線1線当たりの抵抗が0.15[Ω],線電流が10[A]のとき,電圧降下(Vs-Vr)[V]は。
1.5
2.6
3.0
4.5

電圧降下V=√3×電流×抵抗=√3×10A×0.15Ω=2.6V